「この教室に通ってこんなに変わるなんて、本当に良かったです!」

小1の女の子Sちゃんのお母さんより、先日こんな嬉しいお言葉をいただきました!

昨年(2017年)の春、年長さんになった頃から高岩ピアノ教室(北区田端)に通ってくれているSちゃん。

今回は、最初はとても恥ずかしがり屋さんだったこの子が、ピアノを通して自主性に目覚め、大きく成長してきた様子をご紹介いたします。

 

「一人でレッスンを受けていることに驚いています!」

Sちゃん入会

「Sちゃん、こんにちは」

「・・・・・」

「今日からピアノを先生と一緒に楽しもうね!」

「・・・・・」

これが幼稚園年長のSちゃんとの最初の挨拶でした。

Sちゃんと私は、Sちゃんのお兄ちゃんがピアノを習っていたので、お兄ちゃんのお迎え

の時に合う感じで面識はありましたが、直接お話をしたことがありませんでした。

人見知り?

ピアノを習うに当たり、Sちゃんについてお母さんからお話を伺いました。
その中で、人見知りが激しいことを知りました。
保育園では、特定の先生と特定のお友達以外は話をしないとのこと。
バレエを習ったときは、結局、一人で部屋に入ることができずやらないままやめてしまったそうです。
造形教室もお父さんと一緒に教室に入ってやっていること。
そういうお話を聞いていたので、一回目のレッスンのみお母さんに一緒にいていただくことになりました。

リトミックはお母さんと楽しんでやっていましたが、お母さんから離れると全然お話をしないSちゃん。
教材も色々使い、1回目のレッスンはとにかく楽しいと思ってくれるように考えてレッスンをしました。

ピアノを前に「自主性の芽」を発見!

二回目からは一人でレッスン開始!
一人になることを嫌がるかと思いましたが、以外にもすんなり教室に入ってくれました。
でも、話しかけても答えてはくれないSちゃん。
ワークも一人では取り組まない様子。
では、自由にピアノを触らせてみては?と考えて

「音楽に合わせてピアノを自由に叩いてみよう!」

と声をかけると、素早くピアノ椅子に座って両手を思いっきり広げてピアノの鍵盤を叩く準備をしました。
そして音楽がかかるとノリノリでピアノを叩き始めました。
Sちゃん、目の前にあるピアノに早く触りたかったのでしょう。
笑顔で叩いていました。

自分から積極的に望む姿勢がキラリ

その時に、2番になってサビのキメの部分では、しっかりとそのリズムを打って休符も取れていたこに気づきました。
Sちゃんは、1番のメロディーを聞いて2番目もこうだろうなぁと感じ取っていたのでしょう。
それからしばらくは、レッスンでこの曲を聞きながらピアノを自由に叩くことを取り入れました。

2回目のレッスンが終わり、お母さんがお迎えにいらっしゃいました。
お母さんは、一人でレッスンを受けていたことを褒めてあげていると同時に

「御両親と離れて一人でレッスンをしていることに驚いている!」

と言われました。
私と面識があったのと、周りにSちゃんの知らない人がいなかったのが良かったのかも知れません。

まだまだ恥ずかしがり屋さん

とても恥ずかしがり屋のSちゃん。
次第にレッスンで歌ったり弾いたりすることはできてきましたが、お母さんに発表しようと計画を立てるも、いざというととても恥ずかしがってやりません。
でも、頑張ってレッスンしている姿をお母さんにも見ていただきたくて、よくできた時には、携帯でビデオを撮りお母さんに送ったこともありました。
勿論、本人に了承を取りましたが!

はじめての発表会、なんと堂々とした演奏!


そして、何かをきっかけにもっと違う自分を見つけて欲しいと思い、発表会に出てみようとお話しました。
でも、一人では不安なSちゃん。
そこで、お母さんにも参加していただくことになりました。

お母さんがピアノで、Sちゃんがエレクトーンで「チューリップ」と「メリーさんのひつじ」を選曲しました。
この日から、お母さんもSちゃんも頑張って練習しました!

驚くほど成長していたSちゃん

前日までお母さんと私の中には、

「もしかしたら、Sちゃん、会場を見て舞台に上がるのを嫌がってしまうかも知れない・・・」

という思いもありました。
発表会当日、お母さんと私の心配をよそに、Sちゃんは全然嫌がる素振りは見せず、逆にお母さんの手をひいて舞台にあがり楽器の前まで来てエレクトーンに座りました。
そのSちゃん、なんと自信に満ちあふれた表情でしょう!
私はそれを見ただけで、胸が熱くなる思いでした。

さぁ、演奏しよう

Sちゃんの隣には私がついていましたが、横顔を見ると私がいらないくらい今まで見たこともない堂々としたSちゃんがエレクトーンを演奏していました。
小さな体でリズムに乗って楽しく演奏している姿を見て、「最後まで頑張れ~!」と心の中で叫んでいました。

発表会で得たもの

発表会を終えて、お母さんの方が緊張していたようですが、Sちゃんはお辞儀まできちんと出来ました。
最後までやり遂げたSちゃんの姿を見て、目頭が熱くなったのを覚えています。
今回の参加で、練習の過程で学んだことや発表会でほかの生徒さんの演奏を鑑賞することや人前で演奏することとはどういうことなのか、等いろいろなことを学んでちょっとお姉さんになったSちゃん。
また、お友達の演奏をちゃんと座って聴いていられることも、発表会ならではの勉強だと私は思っています。
私は、舞台袖から客席にいるSちゃんをそっと見てみました。
Sちゃんは、静かに座ってお友達の演奏を聴いていて、そして、お友達の演奏が終わると大きな拍手をしていました。
聴くということもちゃんと出来ていたのです!

自信がついてたSちゃん、その後もどんどん成長!

発表会後、日常であったことなども驚くように自分から話すようになり、レッスンでSちゃんとのコミュニケーションを楽しんでいます。
また、高岩音楽教室の年末の恒例クリスマス会では、お母さんがいなくても大勢のお友達の中でてとても楽しんでいる様子を見て、Sちゃんも発表会というものを通して、心が成長したんだなぁと嬉しく見ていました。
レッスンでは中々一人では取り組めなかったワークも、説明なしにどんどん進めていけるようにもなり、弾くこと、歌うことにも一生懸命に取り組んで頑張っています!

殻を破ったSちゃんにお母さんもビックリ!

やっと、自分というものを出すことができたSちゃん。
お母さんとの面談でも

「この教室に通ってこんなに変わるなんて、本当に良かったです!」

と感謝して下さり、私もとても嬉しいです。
小学校でも、お友達をたくさん作って、勉強も頑張っているそうです!
そして、もう一つ嬉しいことが。

今年に発表会では、なんとソロに挑戦!

今年の発表会は、私とのピアノの連弾に加え、ソロにも挑戦することになりました。
恥ずかしがり屋のSちゃん、半年前までは考えられなかったことです。
そのことにお母さんも驚いていました。

今後の成長が楽しみです!

今年の発表会もきっとSちゃんは頑張って楽しんで演奏をしてくれることと思います。
そして、また色々なことを学んでくれることでしょう。
その中で、Sちゃんの新たな一面を見せてくれることを私は楽しみにしています。

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