こんにちは
東京都北区田端の高岩ピアノ教室講師谷田幸子です。
５月25日、緊急事態宣言が解除されました！
この日の夕方、やっと我が家にも『アベのマスク』が届きました。
解除されてもまだまだ、気を緩めてはいけません。
第２波が来ないことを祈りつつ、今、出来る限りのことをやるつもりでいます。
そんな中、今回は、オンラインレッスンで頑張っているR君（小５）をご紹介します。
新しい教材になったばかりなのにオンラインレッスン・・・大丈夫？
R君の教材は、バスティンのベーシックスシリーズに変わったばかり！
パーティーシリーズが終わり、ようやく横開きから縦開きの本になり、ベーシックスを渡した時は、お兄さん達と同じ縦開きになったという思いもあったのでしょう、R君、とてもうれしそうでした！
さぁ、新しい教材で頑張ろうね！R君・・・と思っていた矢先にコロナで緊急事態宣言。
コロナウィルスはどこでどのように感染するのかもわからないので、しばらくオンラインレッスンをすることになりました。
私の心配とは裏腹に・・・
せっかく新しい教材になったのに、いつもと違うオンラインレッスンでは細かいところまで分かってもらえるのか心配、もしかしたらやる気が半減してしまうのではないか？と、正直、私は不安でした。
いつも可愛い笑顔いっぱいで元気に
「こんにちは！」
と、レッスン室に入ってきてくれるR君ですが、そんな笑顔が果たして画面の中でも見られるのか・・・。
オンラインレッスンが始まりました！
「こんにちは！」
そんな私の思いとは裏腹に、いつもと変わらない笑顔で挨拶をしてくれたR君！
しっかり練習を頑張ってくれているのが分かります！
R君の笑顔を見て、ホッとまずは一安心。
早速、ご挨拶後レッスン開始です。
「今週の課題、出来たましたか？」
と、聞くと
「はい、出来ました！」
と、元気に返答してくれました。
レッスンが始まってもいつもと変わらずに淡々とこなしてくれて、私の心配は杞憂に終わりました。
ベーシックスのテクニックという教本は、最初は４小節の課題を白鍵だけを使って両手でどんどん上がっていくのですが、練習した成果が出ていてとても上手に弾けていました！
この弾き方が慣れてきたようで、違う課題でも
「これ、両手で弾けますよ！」
と、上手に両手で弾くようになりました。
別の課題で私から
「これ、両手で弾けるかな？」
というと、
「はい、弾けますよ！」
と言って、スラスラ弾いてくれます。
オンラインレッスンでも、やる気をなくさず手を抜かず、とても一生懸命にレッスンや普段の練習もしてくれるので、私も嬉しく思います。
いつもと変わらずにレッスンが出来たね！
また、聴音や聴奏（メロディーの模倣）もちゃんと聴いていてくれて、いつものようにレッスンができて良かったです。
R君はオンラインでも変わらずにしっかり受け答えをしてくれて、最近では私と話すときには敬語を使うようになり、とてもお兄さんになりました！
レッスン中、時々お母様にカメラワークの指示を出している様子も伺えて、実はこちらのことも考えて見やすくしてくれているのかしら？とも思う時もあります。
そんな気を使ってくれるようになったR君、これからも頑張って色々な曲を弾いていきましょうね！
素晴らしいカメラワークのお母様！
お母様も毎回カメラワークをありがとうございます！
レッスン中のカメラワークも素晴らしく、私が説明している時は楽譜を映してくれて、R君が演奏している時は横から、上からと見やすいカットをしてくれるのでとてもアドヴァイスがしやすいです。
お母様曰く、R君は顔を映されるのは恥ずかしいみたいなので、演奏中はともかくそれ以外は顔が映らない方向に自分で動かしてしまうそうです・・・。
恥ずかしさが出てきたとは、少し大人になってきた証拠でしょうか？
もう少し、我慢！
早く対面のレッスンしたいけど、コロナが完全に終息するまでまだまだ時間はかかりそうですね。
今しばらくの我慢！
それまでお教室もしっかり除菌しておきますね！
高岩ピアノ教室（北区田端）では無料体験レッスンを随時歓迎しております。
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